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悪魔と呼ばれるビール
今日はベルギービールです。

ベルギービ-ル モルトガット醸造所
デュベル ゴールデンエール


デュベル ラベル 大瓶です。レギュラーサイズより、やはりこっちが美味しい!

デュベル コルクカバー ビールですが、栓はコルク。シャンパンのようです。

ベルギービール、最近はずいぶんあちこちで飲めるようになりました。
青がはじめて飲んだのは名古屋一番の繁華街、錦三丁目のバー「バーリー」。
最初に飲んだ“オルヴァル”ですっかり魅せられました。

日本のビールはとても美味しいです。特に昨今のプレミアムビールの旨さときたら、文句のつけようはありません。
しかし、日本のビールが喉越しのよさを基本としたピルスナータイプ発展型であるのに対し、
ベルギービールは「常温で飲んでうまく、銘柄ごとに専用のゴブレットで、一杯を一時間かけて飲む」という
基点の違いと、あらゆる種類のユニークさが一番の魅力です(さくらんぼ漬けのビールって想像できます? 美味いんですよ)。

私の憧れは、お気に入りの本を読みつつ、思い出したように一口すする・・・・そういう時間を持つことですが・・・
実際には、なかなか難しいですね。

デュbル 飲むぞ!

ベルギービールはすべて地ビールなので、銘柄ごとにエピソードも面白く、調べはじめたらキリがありません。

デュベルはベルギービールで最も有名かつ大手ブランドの銘柄ですが、香りたかく深い味わい、強い泡だち、高いアルコール度数(8.5%)と特徴をあげれば、そういうことなのですが・・・・・
 これは理屈ではありません。

 あぁ、美味いものは美味い!

ちなみに、本日のタイトル「悪魔と呼ばれたビール」は、ベルギービールの美味しさを世界中に紹介したビール評論家 マイケル・ジャクソン氏の「世界一魔性を秘めたビール」との賛辞に敬意を表したものです。

本当に美味いもの美味い・・・

とても素敵なナイトキャップでした。

あ~ぁ、おやすみなさい・・・・・






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【2010/07/04 23:39 】 | 洋酒・カクテル | コメント(6) | トラックバック(0) |
珍なもの
前回、長酒造をご紹介したので、本日はなものをもうひとつ。

カフェグレーン①  ↑
 ニッカ カフェグレーン ウィスキー

ウィスキーは大麦からつくるモルトウィスキーとトウモロコシや小麦などからつくるグレーンウィスキーをブレンドして造ります。
ブレンドせずにモルトだけで造られたものがシングルモルトですが、このウィスキーは逆に大麦以外の原料で作られたウィスキー。
しかも、カフェ式という日本ではニッカ宮城峡工場にしかない蒸留器でつくられたもの。

昨年の夏、小樽のニッカバー「リタ」でもカフェグレーンをいただき、ピート香もシェリー樽風味もない、素直で広がりのある不思議な味わいに驚いたものです。まさかこちらで手にはいるとは思わなかった。
含んでみると、あの時と同様のやさしい味わいがうれしいです。


裏ラベルにはこんな紹介があります。
 ↓
カフェグレーン裏

試してみました。冷凍庫で凍らせたウィスキー(実際には凍りませんが)。
ウォッカでは当たり前だけど、ウィスキーでは初めてです。

うん、トロ~リとした感じ、含むと少し甘みを感じる。これは面白いね。

これ、実は昨年暮れに私の田舎の酒屋さんをのぞいた際、ワゴンで赤札つけて転がっていたものです。
めっけもんでしたね。 残り物に福がありましたよ。

皆様、酒屋さんの赤札ワゴンセールには、結構面白いものがありますよ



【2010/01/06 22:27 】 | 洋酒・カクテル | コメント(2) | トラックバック(0) |
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