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彼は注射に行った
注射

何という心震わす響き・・・・心地よくないけど・・・。

我が家の迷犬「こじろ~」が本日、無事に注射に行った。
この「こじろ~」、なにしろ恐がりでよく啼くし、また啼き声が甲高い。

この時期は狂犬病の予防注射があって、毎年、獣医さんのところに連れていくのだが、道中の車の中では不安そうに動き回り、やがて過呼吸になり身体は震え出すという始末。
まさに彼にとってこの日は、一年に一度越えねばならぬ最悪の一大イベントなのだろう。

が、今日の彼はしごくお利口であった。道中も、注射のそのときも今までと較べたらとてもおとなしく、お利口であった。やはり大人になったのかなぁ、と感心した次第。

さて、注射を終え「こじろ~」と私は、妻が支払いと薬をもらってくる間、しばらく外で待ったいたのだが、そこに次の患者さんを連れたお爺さんがやってきた。
なんとなく話しかけたところ、”患者さん”は12才のマルチーズで手術を受けており、術後の診察にきたらしい。
「生き物を飼う気はなかったんだが、年をとったら寂しくてなぁ」と語る爺さんの手は、ずっと愛犬をなでさすっており、愛情が見えるようであった。

当方も何となく「こじろ~」が我が家にきた経緯(彼は生後一ヶ月程度で我が家の前に捨てられていた捨て犬であった)を話していたところ、勘定を終えた妻が戻り、爺さんとは別れの挨拶となった。

別れ際、爺さんが「こじろ~」に声をかけてくれた。
「お前も苦労をしたんじゃなー」と。

ちょっと嬉しい時間であった。

あの爺さんと老マルチーズに幸いあれ。






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【2009/05/30 22:56 】 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0) |
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