fc2ブログ
訃報 小松左京氏逝去に想う
小松左京氏の訃報に接し、深い悲しみを禁じえません。

高校から大学にかけて、私は氏の作品を読みあさりました。 文字通り“漁った”のです。
「日本沈没」はもちろん、「復活の日」も「果てしなき流れの果てに」も・・・そしてもちろん「日本アパッチ族」も・・・・・ どっぷりつかって一日中読みふけりました。

初めて読んだのは多分「日本沈没」だったでしょう。
子供の頃から本は大好きで、中でもヴェルヌ、ウェルズのSF小説は大好きでしたが、「日本沈没」を読んだ時の衝撃は、凄かった。
当時・・・17歳

以来、長編、短編、ショートショート、エッセイと小松氏の手になるものならば何でもかんでもと読み漁り・・・、
氏の作品は私の内面構成に多大な影響を与えました。

面白かった、そして・・・実に多くのことを教えられ、実に多くの示唆を与えられました。
恐らく、物事の真理を深く真剣に考えることを教わったのは氏の作品によるところが大でしょう。

ちなみに、私の一番は「くだんの母」、二番は・・・「コップ一杯の戦争」です。

ありがとうございました。

小松左京氏のご冥福をお祈りいたします。



※高校から大学にかけて、私の書棚の殆どを占めた4人の作家は、皆鬼籍に逝ってしまいました。
 小松左京、司馬遼太郎、開高 健、ジョルジュ・シムノン

 淋しいことです。





いつもありがとうございます。

FC2ランキング&ブログ村に参加しています。
ポチっと応援いただければ幸いです。

d_01.gif ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



【2011/07/30 00:04 】 | 日記 | コメント(6) | トラックバック(0) |
<<医王淡雪 純米生酒 かすみにごり | ホーム | 而今 特別純米麹雄町 九号酵母火入れ>>
コメント

小松左京、読んだことありません。
左京さんを、というよりは、推理小説とかSF小説という分野を読んだことがありません。
想像力がないから、頭が疲れちゃうんですね。
同様に戯曲も苦手で。司馬遼が1冊だけ、戯曲書いてるのですけど、「花の館・鬼灯(ほおずき)」というのを。それだけは読みましたが、内容は記憶にありません。

あ、小松左京さん。合掌。
【2011/07/30 10:23】| URL | 酒呑親爺 #-[ 編集] |
親爺さんへ
小松左京作品、面白いですよ。
「コップ一杯の戦争」は、大阪のオッちゃんが居酒屋で一杯やってる間に世界がえらいことに・・・ てな話です。ストーリーもさることながら、わたしはこの作品の余韻がすきなんです。

【2011/07/30 22:11】| URL | 青の50号 #-[ 編集] |

先日は電話参戦有難う御座いました。 元気なダンディボイスが聞けて幸せでした。 
「コップ一杯の戦争」読みたいなぁと思って何件か探してるのですが・・・見つからない 神保町いってみようかなぁ・・・
【2011/08/02 15:37】| URL | OIRAn #-[ 編集] |

私も読み直したい気分です。最近は本屋さんで小松作品も減りましたもんねぇ。
私の本棚にのこってたかなぁ? 探してみます。
【2011/08/04 22:06】| URL | OIRAnさんへ #jdgj8OxM[ 編集] |
酒飲みとSF
酒飲みの与太話とSFは通じる物がある。
いかに馬鹿話をすすめ、敷衍しようと、そのおくそこには、現実社会へのアンチテーゼや提言、一家言が眠る。

SF第一世代は遙かな昔。
第二世代とて、今は昔。

文脈の壮大とこだわりつくした極小の汀にこそ小松左京の描く物語の神髄はある。

珠玉の名作短編を片手に、珠玉の大吟醸を呑む。ただ結晶星団の完結不能を嘆く。
【2011/08/25 23:35】| URL | yanagiiori #-[ 編集] |
yanagiiori さんへ
ご返事が遅くなり、失礼しました。
初コメいただき、ありがとうございます。(私もこそっと覗かせていただいたことがありますね)
今後もよろしくお願いします。

>文脈の壮大とこだわりつくした極小の汀にこそ小松左京の描く物語の神髄はある。

同感です。あと、間口の広さに今更ながら驚嘆します。
読み直したくて追悼版を待っているのですが・・・、出ませんね。
仕方ないので学生時代の荷物をさらってみようか、と考えています。
【2011/08/28 13:03】| URL | 青の50号 #-[ 編集] |
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://aono50go.blog61.fc2.com/tb.php/202-4e2d5a31
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |